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(2002年)
やってないのは日本だけ。
祖国は自分のルーツですから、祖国を愛することは家族を愛し故郷を愛するのと同じことです。
戦前は、一部勢力がそれを歪曲・悪用したのですが、その背景には昭和初期あたりから、永らく日本人の美徳であった「武士道精神」が廃(すた)れてきた状況がありました。
武士道精神とは「誠実」「勇気」「忍耐」「慈愛」「惻穏」あるいは「卑怯を憎む心」などですが、これらの精神が軍部の台頭とともに低下したのです。
当時の軍部はいまの官僚と同様に、立身出世だけを考えていたからアジアの国々という「弱者」をいじめた。
☆☆☆
日本人が宗教を持たないのは、権威的なもの・偶像を崇拝し、神の存在をイメージできないからだ、と思う。これは偶像崇拝を禁じたキリスト教の立場から見れば、罪を犯していることになる。
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